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作曲のアイディアが詰まったため、気分転換に最近オープンしたラーメン屋に向かった。しかし電車を乗り間違え、レンタサイクルなどを駆使してなんとかラーメン屋に着くも結構な行列ができており、天気も家を出たタイミングでは曇りだったのにここに来て晴れてしまい、並ぶのがつらかったので、あきらめて家の近所のラーメン屋でラーメンを食べた。でも帰りのバスの車内で間奏のシンセソロのフレーズを思いついたから良しとする。

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ガンヴォルトシリーズの作詞も行うハコファクトリィさんの写真展・レスラーズグラフィカを見に行った。DDTの選手がメインというか専門なのかもしれず、新日本プロレス派のわたしとしては知っている選手が多くは無かったが、選手の個性を引き立てる写真が興味深くとても楽しめた。個人的には3年前に知人に連れられて事前情報も何もなく市ヶ谷で見た我闘雲舞の駿河メイが今こんなにカッコよくなってるんだと衝撃を受け、また改めて現場にプロレスを見に行かなければいけないと実感した。
池袋に移動しゲームセンターで遊んだのちBMS時代からの友達と飲んだ。久々に会えた人もいてあまりにも楽しすぎて飲みすぎた。

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右足の蜂窩織炎は治っただろう。腫れて伸びていた皮膚が、日焼け跡のように剥がれてきて新しいきれいな皮膚に変わってきている。人体とはすごいものだ。来週月曜日にアレルギー検査の結果発表を聞きに病院に行くのが最後になるだろう。せっかくだからこの日は病院の近くの深大寺などでそばを食べたいと思っている。

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夫婦で2泊3日旅行をした(3/3)
朝風呂に入り朝食をとる頃には奥さんの頭頂部の痛みは消えていた。
宮川朝市は長すぎず短すぎず、朝食後の腹ごなしにちょうどよかった。露店ではおばあちゃんが自作の漬物などを売っていた。さらに古い町並を散歩し、かき氷やソーダフロート・みたらし団子などを食べたが、これから乗る電車にはまだかなり時間があったので、飛騨高山まちの博物館に行った。展示物のなかでも特に地図類は夫婦ともども大好物なので興味深かったが、何より施設内はよく風が通り、日陰のベンチはかなり涼しかったのでここで休憩した。昼食は近所に住んでいる知人に候補を教えてもらい、そのうちのひとつである匠館の1階のカフェでパスタを食べた。この匠館の2階と3階は家具屋になっていて楽しく見学したし、1階の雑貨屋スペースでは小さな虎の人形を買った。
特急ひだで名古屋に着き、タクシーでイオンモールNagoya Noritake Gardenへ。以前ひとりで旅行した時に偶然出会って感動した、回転寿司ならぬ回転焼肉をぜひ奥さんにも体験してもらうためだ。一升びんというこの焼肉チェーン店は三重県松阪市を中心に展開しているが、回転する店としない店があり注意しなければならない。念入りな調査を行った結果このイオンモールの店舗は回転することがわかっていた。果たして入店が叶い、回転レーンに寿司ではなく松坂牛など肉が回ってくるのを奥さんが目を白黒させながら堪能していて、連れてこれてよかったなと思った。
この日は静岡以東で台風の影響があり、遅延や運休の可能性もあったが、焼肉を食べ終えたころには運行状況は回復していて、問題なく新幹線に乗り帰宅した。旅程としてはあまり詰め込まないゆったりとした旅行だったが、特に白川郷で起きた事件が多く、話のタネになる良い旅行となった。

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夫婦で2泊3日旅行をした(2/3)
富山から特急ひだで高山へ行き、宿にチェックインしてからそばを食べてバスで白川郷へ。ところがこの日、東海北陸自動車道で事故があり、片側一車線区間ということもあって渋滞が起き、白川郷への到着が大幅に遅れてしまった。帰りのバスがまともに動くかどうかも、高山の宿の夕食に間に合うかもわからない。白川郷から高岡・富山まわりで高山に戻ることも考えたが、奥さんになだめられ開き直って白川郷を観光することにした。陽射しが強く散歩には苦労したが、青々と茂る木々と田んぼの稲、合掌造りの家々には癒された。
そろそろ帰ろうかと店の軒下でジェラートを食べていると、大きいハチが現れ奥さんの頭頂部を刺した。突然のことで驚いたが、奥さん自身の適切な判断によりすぐ近くにあったスーパーに駆け込み、近所の診療所を教えてもらい、偶然居合わせた常連客に車で診療所まで連れていってもらった。夏休み期間中なのに診療所が開いていたことは不幸中の幸いで、アナフィラキシーショックも起きず、がらがらの診療所で1時間ほど休ませてもらい、塗り薬と保冷剤をもらった。
先ほどのスーパーに立ち寄りお礼を伝えるとともにサイダーを買い、バス停に戻って状況を確認すると、高速道路の事故と渋滞は解消されていた。バスで高山に戻り、宿でとんでもない量の夕食をたいらげた。